あなたのリーダーだけが適任ではない

その他のやり方

 ガミガミうるさいリーダーA が職場を辞めた場合,後任がリーダーA とまったく同じ方針を取ることはありません(大枠は同じでも詳細は違います)。後任A は Aのやり方,後任B は Bのやり方,後任C,D,E…もそれぞれのやり方で進めます。

従業員も利用者

 従業員が仕事を辞めれば利用者と化しますが,元従業員は出入り禁止なら,リーダーA は,「利用者になった自分の部下と出会うことはない」と見越して,部下を奴隷扱いしています。言葉を変えたほうがいいなら,人形扱いであり,これがリーダーA が部下を人扱いしない理由の一つです。

 「利用者によくしたい」とリーダーA が思うからガミガミ言うのであれば,部下もまた「利用者」とみなしたら,心が穏やかになるはずです。部下を利用者とみなせないなら,やはりお人形として扱っています。

基準の所在

 部下がリーダーA に従う理由が「リーダーA の方が優れているから」なら,基準をリーダーA にしているからです。リーダーA がいなくなれば,別の基準が生まれます。後任に部下が選ばれれば,選ばれた元部下の基準が採用され,リーダーA の基準は捨てられます。

 リーダーA がいなければ成り立たないグループであれば,リーダーA がそうしているのです。ガミガミ言って,委縮させ,部下の自主性を損ねているのです。

リーダーの世界観

 世界観が狭ければ狭いほど,強い押し付けができます。選択肢は 一つしか持っていませんから。

 部下は,リーダーA が狭い世界観の持ち主であることや,狭い世界観を押し付けてくることが怖いので,おとなしくしているのです。

  • 自分がいない時でも部下がしっかりと仕事をこなせるように,普段からガミガミ言っても,鬼の居ぬ間に洗濯で,効果があるとは限りません
  • ガミガミ言う人がいたほうがグループの統率が取れるにしても,グループ構成員が減って,リーダーA と部下 1名になったとき,まだガミガミ言うなら,リーダーA がしていることは単なる「イジメ」と,部下は気付きます。グループ構成員が多い時でも,イジメにあたるかもしれません
  • グループ構成員が離れる際にガミガミうるさいリーダーが引き留めるなら,「イジメる相手がいなくなってリーダー(?)が困るから」ですし,残るなら「部下はリーダー(?)にイジメられるためにある」なので,いずれもバカげています
  • 「私がリーダーになったので私のやり方に従ってもらう」言いたいことはわかりますが,内容によっては単なる横暴です
  • ガミガミうるさいリーダーが(体力などの理由で)退職した後,職場で間違えが起きてももう正すことはできませんし,間違えが起きたことにも気付きません。在籍ありと在籍無しでは状況がまったく違うのです。しかし違和に気付きません

 リーダーA,リーダーB,リーダーC,D,E,F,G,H,I,J,K,L,M,N…

 リーダーが他所から引き抜かれて来た「選りすぐり」でも,世界を探せば,リーダーに成りえる人はたくさんいます。探す側の世界の広さ次第です。

 ガミガミは,狭い世界から広い世界へ連れて来られた恐怖から来るのかも知れません。

 昔は「百姓一揆」があったようです。

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