人口と紙幣の枚数

人口と流通する紙幣の枚数

 あなたの全財産が 1万円で,わたしの全財産も 1万円とします。2人の間だけで物を売ったり買ったり,サービスを提供したり利用したりします。お金も行ったり来たりします。経済が回っているように見えますが,この 「2人の経済圏」のお金の総額は 2万円でしかありません。

 この経済圏に全財産1万円の人が 1人増えて 3人になっても,お金の総額は 3万円です。10人になったら総額 10万円ですが,10万円を超えることはありません。

 人口 100人に紙幣 100枚が流通していたら,1人あたり 1枚です。しかし 1人が 10枚占有したら 9人は 0枚です。

 みんながお金持ちを目指し,かつお金持ちの定義が「紙幣 100枚保有」なら次の式です。

 100枚/人 x 100人 = 10000枚

 100人地区に 10000枚を流通させなければ,1人 100枚保有は絶対にできません。

 十分な枚数が流通していても,誰かが限度を超えた枚数を占有したら,みんながお金持ちにはなれないのです。誰かが限度を超えた富を独占したら,他の人はみんな貧乏になってしまうのです。

国民バカ化計画

 未来が明るければ,それほど老後を気にせず,国民は「消費」をするので,物を買います。

 物を売った企業は利益を上げ,上げた利益を従業員に分配し,上がった給料で従業員(消費者)は物を買い,物を売った企業は利益を上げ,利益を「生産」に回し,生産した物がたくさん売れる,または高価な物が売れ,利益を従業員に分配し,消費者という名の従業員は物を買います。

 「経済を回す」とは,「生産と消費のサイクル」です。物価が上がるのは好景気の要素の一つなので,文句を言う必要はありません。

画面「〇〇が 4月から△%値上がりして,庶民の生活を圧迫します!!」
国民「また値上げ!?ホントにもうっ!!」

 値上がりが問題なのではありません。物価上昇に伴って,給料が上がらないことが問題なのです。

 画面紙面が「経済の仕組み」を説明せずに,「経済指標」の話を中心にするのは,「国民バカ化計画」が実施されているからです(経済指標は参考にはなりますが,経済の実態を正しく表していません)。

 頭がいい国民が出現すると,国にとって都合が悪いので,政府の手先である画面紙面は「値上がりは悪いこと」と刷り込んで,国民の頭が悪くなるように仕向けているのです。

 「原材料の仕入れ値が上がっているが,お客様に申し訳ないので値上げを実施しない!!」「安さに挑戦する!!」などは,「染みついた貧乏根性」による好景気循環の阻害です。

 昨今はエネルギーの仕入れ代金が他国の影響で上がってきておりますが,好景気循環の物価上昇とは違います。

 少子化対策や,子育て支援対策は要らないのです。明るい現在と未来を作れば,人は自然と子供を作り,子育てしやすい社会になるのです。

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