商品と紙幣の枚数

商品と流通する紙幣の枚数

「思いがけず,たくさん商品が売れた。もっと儲けたいから販売価格を上げよう」

 しかし,売れませんでした。仕方なく,販売価格を下げていったら,元の販売価格とだいたい同じになりました。


 紙幣の流通量 50枚,人口 5人の経済圏おいて,販売価格が紙幣 50枚分の商品は,まず売れません。紙幣 51枚分の販売価格なら,絶対に売れません。商品の販売価格が紙幣 1枚分なら売れます(売れることにします)。適切な販売価格は 紙幣 1枚分から 50枚分の間にあります。

 高い販売価格を設定しても,経済圏における流通紙幣の枚数が少なければ,個人の手元にある紙幣の枚数も,経済圏の人口で平均すれば少ないので,商品を買ってもらうことは物理的に難しいのです。または不可能です。

 物価を上げるには,流通する紙幣の枚数を増やす必要があります。流通する紙幣の枚数が少なければ,物価は上がりません。物価が上がらなければ好景気にはなりません。好景気にするには,紙幣の流通量を増やす必要があります。

 見かたの一つですが「経済は紙幣の流通量がすべて」です。ただし,十分な量の紙幣が流通していても,誰かが独占しては意味がありません。

ラーメン屋さん

店主 「アルバイト従業員にたくさん賃金を支払えないよ!!俺がやっていけない!!」
まこと「『少ない賃金では,俺がやっていけない!!』と,アルバイトさんは思っているのです」
店主 「当店が廃業してしまうよ!!」
まこと「十分な賃金を支払えば,アルバイトさんは肉屋さんでメンチカツ,八百屋さんでキャベツを買うので,商店街の経済が回るのです。ついでに当店でラーメンを注文してくれるのです」
店主 「えっ!?え~っ!!??」

※飲食店において,お店が昼食代負担は特に珍しくありません…

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なまいまこと
programmermacotocun@gmail.com

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